「1947年の創業当初から一貫した国内製造」と「職人の丁寧な手仕事」により、お客様に安心・安全な製品をお届けしております。
「“泥落としマット”の製造工程」
ここでは、50年以上にわたり当社が製造し続けてきた“泥落としマット”の製造工程をご紹介いたします。
① パームを水に浸す。 |
② パームを木槌でたたく。 |
③ 棒状たわしを作る。 |
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乾燥した状態のパームは繊維が固くなっているため、そのままでは加工することができません。繊維を柔らかくするために、まずはパームを水の中で2~3日間浸けておきます。 | 水に浸したパームを木槌でたたいて、繊維1本1本に分かれるまでほぐします。 | パームを一定の長さに切った後、2本の針金で挟み、巻き上げて棒状たわしを作ります。 | ||||
④ 棒状たわしを乾燥させる(1~2日間)。 |
⑤ 棒状たわしを各部の長さに切断する。 |
⑥ 外枠を固定するための金具を成型する。 |
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次の工程に使用するために、棒状たわしを十分乾燥させます。 | 泥落としマット小だけで、6種類の長さの棒状たわしが必要となります。 | 金具に使用する鉄板の厚さにより、製品の耐久性が決まります。 | ||||
⑦ 鉄線を螺旋状に加工する。 |
⑧ 螺旋状の鉄線から金網マットを編み上げる。 |
⑨ 金網マットの中に棒状たわしを入れる。 |
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使用する鉄線の太さにより、製品の耐久性が決まります。また、螺旋のピッチ幅にバラツキがあるとマット全体に歪みが生じるため、この工程では慎重な作業が要求されます。 | 職人の目と手先の感覚を使って金網マットを編み上げていきます。機械化することのできない職人技の作業工程です。 | この工程の中では、使用する棒状たわしの検品作業も行っています。検品作業をクリアしたたわしだけを使用しています。 | ||||
⑩ 外枠の金具をプレスで固定して完成。 |
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上下左右の4辺*と4つの角(計8か所)に取り付けた金具をプレスで固定して完成となります。 *:4辺もしっかりと固定することで、鉄線が外枠から外れる(抜ける)ことを防止します。 |
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泥落としマット(コンビマット)
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